CCNAを取得するメリットとCCNAの勉強法についてまとめてみました。
■CCNAを取得するメリット
CCNA(Cisco技術者認定)はベンダー資格のひとつで、ネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催している認定資格です。ネットワークエンジニアにとっては、登竜門の資格となります。
CCNAを取得することで、ネットワーク構築と運用管理能力を証明することができます。コンピュータネットワークを構築する際に必要な装置(ルータやスイッチ)の理解と、設定の方法を身につけることができます。
そのため、CCNAの取得は、IT業界、とりわけネットワーク業界で活躍するための強力な武器となります。特に、他業界からネットワークエンジニアを目指す場合、CCNAを取得していることが、転職・就職を成功させる鍵となります。
CCNAの試験範囲は次の通りです。
TCP/IP
サブネット分割
Cisco基礎
スイッチの機能
VLAN
ルータ基礎
ルーティング基礎
ルーティングプロトコル
アクセスリスト
WAN
NAT
無線LAN
セキュリティ
VLAN間ルーティング
CCNAは学習する範囲が広く、基礎からの積み重ねが大事です。上位資格であるCCNP取得者の大半は、「CCNPよりCCNAの方が範囲が広くて大変だった」と言います。
≫「CCNA学習3つのポイント」
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