2011/01/20

CCNAの勉強法 その1

CCNAを取得するメリットとCCNAの勉強法についてまとめてみました。

■CCNAを取得するメリット

CCNA(Cisco技術者認定)はベンダー資格のひとつで、ネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催している認定資格です。ネットワークエンジニアにとっては、登竜門の資格となります。

CCNAを取得することで、ネットワーク構築と運用管理能力を証明することができます。コンピュータネットワークを構築する際に必要な装置(ルータやスイッチ)の理解と、設定の方法を身につけることができます。

そのため、CCNAの取得は、IT業界、とりわけネットワーク業界で活躍するための強力な武器となります。特に、他業界からネットワークエンジニアを目指す場合、CCNAを取得していることが、転職・就職を成功させる鍵となります。

CCNAの試験範囲は次の通りです。

 TCP/IP
 サブネット分割
 Cisco基礎
 スイッチの機能
 VLAN
 ルータ基礎
 ルーティング基礎
 ルーティングプロトコル
 アクセスリスト
 WAN
 NAT
 無線LAN
 セキュリティ
 VLAN間ルーティング

CCNAは学習する範囲が広く、基礎からの積み重ねが大事です。上位資格であるCCNP取得者の大半は、「CCNPよりCCNAの方が範囲が広くて大変だった」と言います。

≫「CCNA学習3つのポイント」
 

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